恐怖のコロナ

早いもので移住してから半年が経ちました。

過ぎてみれば早いと感じますが

移住当初は時間の流れが

とてもゆっくりと感じました。

季節は秋

とても良い時季なのに

気持は晴れません。

お山の紅葉も赤く染まり

散歩途中に

何回『きれい～』言ったかしら？

最近は夫とお山散歩が日課に

なりつつあります。

お山に移住した当初は

コロナが猛威始まり

東京を離れる事が

寂しい反面どこかホッとした気持ちも

ありましたが

何せお山は買物以外

好んで外出しない限り

人と接触する事が少ないので

密の心配はないのです。

リモートでお仕事ができる方には

もってこいのお山生活じゃないかしら。

そんなでコロナのニュースを観ても

あまり実感がわかなくて・・・。

移住後は他人事のように

捉えていたかも。

しかし、半年が過ぎて

東京で一人暮らしの母の様子に

変化が起きて

人さまの手をお借りするように

なってしまったようなのです。

すぐにでも行きたい気持ちは

あるのですが

いや・・・行かなければ

なのですが

凄く恐怖なのです。

無菌状態のお山暮らし

感染者の多い東京

長時間の電車移動・・・

最近、自分の体調もイマイチ

自信が持てないのです。

ストレスなのでしょう～

恐怖心を持ちすぎるのも良くないと

言いますが

歳もあるのか？

以前は起きもしない先々の事など

考えもしなかったのに。

考え過ぎる・・・

もっと少し気楽になりたいです。