mterutan’s diary

トカイナカで楽しみ発見暮らし

後味の悪い買物

 

移住後のこの地は

車で10分、15分走ると

スーパーが選り取り見取り状態です。

 

この日は生協へ行きました。

 

活きの良いお魚との出会いがあったり

加工してある物を温めるだけで

いただける商品

なんとなく生協だと安心感が有るのですよね。

 

活きの良いお魚を処理もして

いただけます。

 

そんな鮮魚コーナーで

目にした事のない

小ぶりの黒むつが目に付きました。

パックに10cm足らずの小魚が

6本パックされています。

 

 

『むつ』と言えば粕漬けを思うワタシ。

 

近くに居た暇そうにしている

魚売り場のシニア男性に

 

 

『このむつは、どのように食べるのですか?』

 

おじさん

【揚げるか、煮て】

 

『骨は多いのですか』

 

【魚だから骨はあるでしょ】

 

『骨と言っても小骨ですが・・・多いのかしら?』

 

【小骨ってまぁ魚だからね】

 

その言い方にちょっとムカッ

 

ここでやめておけばいいのに・・・ワタシ

なんとか感じよい返事に期待して

 

『他から引っ越してきたので

この辺り珍しい魚を見かけますね』

っと言ってみた

 

【ずっとここに住んでいるから

他の処は分かりません】っと。

 

 

もう、言葉が出ませんでした。

 

上から目線というか

お客さんとの会話じゃないです!

 

 

定年後のパートのおじさんだと思う。

プライドがあるのか?

職場内でも絶対嫌われている存在だわ

きっと・・・。

 

本当に後味の悪い買物になりました。

 

でもね、この鮮魚売り場の

若いお兄さんはとても感じ良くて

面倒な処理も快く

ご自分から処理しましょうか?っと

言ってくださるのです。

 

 

あ―言えばこー言うおじさん

やだやだ・・・。