熱海のお山の揺れと家の構造
昨夜は楽しみにしていた
画面に地震警報が流れ
ドキッとすると揺れ出しました。
お山移住後小さい揺れはありましたが
これ程大きな揺れは初めてで
驚きました。
横揺れちょっと長かった。
震源地福島沖との事ですが
こんなに離れたところまで
揺れがくるとは・・・怖いです。
３・1１を思い起こします。
あの時はマンション10階で
たまたま仕事が休みだった私
高層マンション特有の揺れに
怯えて凄い恐怖だった。
その後も結構な間
体にあの揺れが残り
普通に歩いていても
揺れている錯覚を起こしたりしていました。
熱海から20分程のこの別荘地も
昨夜は震度3とか。
此処は地盤がしっかりしているので
建物に異常に古くない限り
崩壊の心配はないです。
但し、山の傾斜に建てられた家が多く
鉄骨かコンクリートの立ち上がり
これが問題となるようです。
やはりコンクリートの立ち上がりがベスト。
傾斜に鉄骨の立ち上がりが
高々と家を持ち上げている光景を
目にしますが・・・怖いです。
しかも、鉄骨は手入れを入れないと
傷みが発生します。
この別荘地でも
そういう光景を多く見かけるのです。
こういう事って
ある程度知識がないと
なかなかそこまで考えないかもしれない。
高々と立ち上げて
富士山の見晴らし素晴らしいけれど
鉄骨にのっかった家は
危なっかしく見えてしまいます。
地震の被害が出ているようです。
3・11以降建物強度考えられて
町が復興してきていると思いますが
東北の方達、恐怖心大きかった事でしょう。
東日本の余震とは・・・怖い。
いつになったら落ち着く日本。
アラート鳴らず？
